最終回発情期現象=ファイナルファンタジー現象と読みます。この言葉、ご存知の方も多いと思いますが、銀魂でキャサリンが発して有名になった言葉ですよね。アニメ・漫画の最終回で、やたらとメインのキャラクターがくっついて、結婚、下手すると次世代の誕生まで描かれることをさします。
ボルトへの移行を意識したナルトはまだしも、大好きなアニメ&漫画「BREACH」「ハイキュー!」に必要? 「鬼滅の刃」も、未来のジェネレーションを描きたかったのだろうけれども・・・いる??
BREACHは、連載終了後に久保帯人先生の、思いっきり泣けてしまう手紙がツイートされたので、ちょっと色々言いにくいのですけれども。
最終回は、描き始める頃には決まっているという作家さんもいらっしゃるので、一方的に否定する気はないのですが、読者にも想像の余地を残してくれたら・・・という気持ちがあるのは否めません。
未来予想図だったら、「桜蘭高校ホスト部」の終わらせ方で十分すぎるくらい完璧かと。男の子は読まないですかねぇ、この漫画は。