2015年2月16日に見做し寛解していた悪性リンパ腫、25日の病院(PET-CT)で再燃がわかりました。
私のリンパ腫は「濾胞性リンパ腫」という、悪性度が低く、進行も遅いリンパ腫です。まぁ、その代わり、最も薬が効きにくく難治性のリンパ腫でもあります。
リンパ腫は、骨髄移植でもしない限り治る病気ではなく、身体の中のガンが「活動していない状態」になるだけなので通常「完治」ではなく「寛解」という言い方をします。「再発」と言わず「再燃」というのも「おとなしくしていたガンが、また活発に活動し始める」からのようです。
というわけで、単純に「いつかは必ず再燃すると言われる濾胞性リンパ腫が元気になっただけ」なので、本人は全く動揺していませんw
それに、リツキサンという薬単剤で寛解して、6年も再燃しないっていうのは、薬がものすごく良く効くタイプということだそうです♪
日進月歩の医学にも感謝で、今年の6月に新しい薬が承認されていて、なんと飲み薬。今度はリツキサン(点滴)と、その飲み薬で治療することになります。
ただ、治療を始めると若干、抵抗力が落ちるので、今は治療が始められません。このコロナが少し収まってくれないと、かえって危険な状態になってしまうのでw そもそも放っておいても、簡単に進行する病気ではないので、血液検査で経過観察をしながら、3月くらいから治療に入るかな?という感じです。
リンパ腫仲間の皆さまとも情報が共有できたら嬉しいので、少しずつリンパ腫関連の話も書いていきます。
病院って、いろいろ面白いことが起こるので、そんなお話なども!