こんな風に言うと、自分勝手に聞こえるでしょうか?
今日、東京ではついに新たな感染確認が過去最高、888人になりました。
テレビでは、医療従事者の大変さ、国がやるべきこと、如何に逼迫した状況であるかを訴え続けています。本当に一刻も早く改善されればいいなと思うばかりです。
だからこそ、まず、自分ができることだけは、自分でやりたいと思うのです。
ずっと家に籠って外出しないことは無理です。でも、コロナは「飛沫感染」であることがわかっています。必ずマスクをしましょう。うがい、手洗い、消毒を徹底しましょう。自分が清潔である状態をできるだけ長く維持しましょう。自分が汚染される環境に身を置く時間をできるだけ減らしましょう。
まず、自分が「絶対に」感染しない手段をとる。
- それが、家族を、身近な人を感染させないことに繋がります。
- それが、医療現場の助けになります。
- そしてそれが、飲食業界の助けになります。
コロナが収束すれば、以前のように、皆で楽しく食事できる日がくるのですから。
コロナ収束への最短距離は、今、自分が絶対感染しないこと。そしてそれが「普通の生活」を取り戻すための最短距離でもあるのです。
今日、1人感染しなければ、一週間後の10人の感染を防げるのかもしれません。
そのためには車の運転のように「だろう」ではなくて「かもしれない」で予防してください。
「少しくらいマスクを外してもいいだろう」ではなく「今マスクを外したら感染するかもしれない」と考えてください。「一回くらい消毒しなくても大丈夫だろう」ではなくて「今、手に菌が付いているかもしれない」と思ってください。
今は、あなたがあなたを守ってください。感染しないでください。あなたが感染しないことで、身近な人を感染リスクから遠ざけてください。もう一度だけ、危機意識を高めてください。
コロナは必ず「過去の事件」になります。一刻も早く、過去のことにしてしまいましょう。そして、また、みんなで飲んで、食べて、歌って、騒ぎましょう。
明るい明日が1日も早くきますように。

(新型コロナウイルス感染症: COrona-VIrus Disease-2019の省略形。COVID-19)