厚労省の「知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス」というサイトには、下記のようなことが書いてある。
認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態。アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、次いで多いのが脳血管障害による血管性認知症。他に、幻視やパーキンソン症状があらわれるレビー小体型認知症、スムーズに言葉が出てこない・言い間違いが多い、感情の抑制がきかなくなる、社会のルールを守れなくなるといった症状があらわれる前頭側頭型認知症などがある。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_recog.htmlから抜粋
うん。ここまでは比較的知られている情報ですね。そして、下記ように「家族や自分が認知症になったら|認知症のキホン」ということで政府広報が出している情報もあります。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201308/1.html
しかし、実際に家族がそうなると、あてはまらないことや、頭でわかっていてもそんなにうまくいかないことが山積み。
例えば我が親は、認知症の分類ができず、治療もできないのですが、このコロナ禍でずっと私と家に二人っきりだとまずいだろうということで、リハビリに行かせています。
そのために、介護認定を受けたのですが、受けてしまったために保険に入れなくなってしまいました。。。
最初、アルツハイマーを警戒して治療薬を処方されていたので、すでに保険には入れないと思って介護認定を受けたのですが、なんと数ヶ月後にアルツではないと判明。
認知症の前段階でも、介護認定さえ受けていなければ保険に入れたのに、非常に無念!
もし、まだ保険未加入・介護認定ナシのご家族がいらっしゃったら、まず、保険に入ることを検討してみたほうがいいと思います。
このコロナ禍で、認知症ボーダーの方がかなり増えたと聞きます。ボーダーラインを越える前に、できることをやっておくこと、本当におすすめします。
私のような失敗をしないためにも!!!