異世界ファンタジー小説「アルスラーン戦記(田中芳樹)」第1巻『王都炎上』が刊行されたのが1986年8月。以来31年の時をかけて、2017年12月、全16巻で完結しましたよね。
今年5月には漫画版の『アルスラーン戦記(13)』が出て、12月9日『アルスラーン戦記(14)』が発売予定なのですが、アニメはどうなったんだろう、そういえば・・・。
絶対アニメも続くと踏んでいるのですが、第2期から時間が開きすぎかなぁ?と思って、少し調べてみたのです。コミックスランキングでの人気のほどを。
順位(5月12日トーハン調べ)を見たら、びっくり。
- 4位『鬼滅の刃(4)』
- 5位『鬼滅の刃(16)』
- 6位『鬼滅の刃(15)』
- 7位『鬼滅の刃(14)』
- 8位『鬼滅の刃(13)』
- 9位『鬼滅の刃(3)』
- 10位『鬼滅の刃(1)』
アルスラーンすごい!唯一、鬼滅旋風に風穴を開けている!思いっきり人気維持しているではありませんか!
むしろ、それ以外が全部「鬼滅」なことの方に驚くべきかもしれないのですが、もはや「鬼滅」がどれだけ化け物的数字を叩き出しても、全く驚かなくなっております。
多分、皆さんもですよね?
いやぁ、よかったぁ。
元々小説の装丁を描いていらっしゃった天野喜孝さんは神だと思っているのですが、アニメのアルスラーン戦記の絵もとても好きなので、続きが見たいと切望していたのです。言うまでもないですが、鋼錬の荒川弘さんですよね。
これだけ人気が持続していれば、間違いなく第3期TVアニメ化される・・・と思いたい!
ただ、アニメ制作に携わる方々が、漫画の完結を待ってから制作したい。。。と仰っているようなので、それが本当だとすると、当分は制作されないかもしれませんね。そもそもコミックは現作(小説)の半分も進んでいないようですから・・・。
(ハガレンも一旦終わって、初めから放送し直してましたよね、原作に忠実な感じで。)
気長に、楽しみにしておきましょう。荒川先生、頑張ってください!
最新刊の表紙絵だけでは物足りないので、やっぱりアルスラーンも。(でも実はナルサス派。ダリューンも捨てがたい・・・)
ー序盤の簡単なあらすじー
栄華を極めたパルス王国の心優しき王太子アルスラーン。武勇に優れた父からは疎まれ、母からも無関心に扱われていたが、臣下からは愛されていた。
14歳になったアルスラーンは初陣に臨むが、無敗を誇っていたパルス軍は、不可解な霧の発生やパルス万騎長カーラーンの裏切りにより、大きな犠牲を払うことになる。
九死に一生を得たアルスラーンは最強の武将ダリューンと共に落ち延び、知略家ナルサスとその侍童エラムを仲間に加え、パルス奪還を目指し、さらに新たな運命へと大きく動き出す。
書いてたら見たくなってきました。見所はズバリ、
アルスラーンを支える周りの人間や敵対する人間の中で成長していく若き王太子の姿です。成長していく姿が早くみたいですね!
アルスラーン戦記 :hulu
本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトをはじめとして、各サイトでご確認ください!