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怪物事変|いきなり面白そうです!一話だけ見ても期待大!!

公式HPは https://kemonojihen-anime.com


一話だけ見てレビューを書くのもおかしいのですが、面白いキャンペーンをやっているので、急いで書いています。同時に、このアニメ、きっと絶対面白いという気がしています!

Twitterを見ていただけるとわかるのですが、「電話キャンペーン」というものをやっていて、一次的に回線パンクしていたようですが、再開しています。

キャンペーン内容は、「TVアニメ第1話の本編内で隠神が見せる名刺に書かれた番号に電話すると、隠神怪物相談事務所メンバーの応対メッセージが聞ける」というもの!

かけ間違いや、電話の集中を避けるため、ここに電話番号を掲載するのは避けますが、隠神(諏訪部順一)の声が電話の奥から聞こえてきて感動しました。

詳細は、Twitter、もしくは公式HPからご確認ください。そして、パンクを防ぐために、一度聞いた方は、何度も電話するのを避けて欲しいというリクエストが記載されていたので合わせて記載しておきます。

まだ、配信の方が間に合っていなくて、配信案内ができないのですが、順次各動画配信サービスで見逃し配信など可能になってくるようですので、まだご覧になっていない方はお楽しみに!

基本的にダークファンタジー好きなので、好きな系統だとは思っていたのですが、私がこのアニメを「好き!」と思った決定打は、隠神と夏羽の会話の中で、夏羽が発した一言です。

これは完璧にネタバレなので畳んでおきます。

第1話ネタバレ

隠神は、夏羽に「臭い」とか「泥田坊」とか言って虐められていた夏羽が、実は、血を持たない鬼“屍鬼”と人間の間に生まれた半妖の子であることを伝える。

さらに隠神が探偵として雇われたのは、夏羽の正体を知る叔母(養母)が、秘密裏に夏羽を殺す依頼をしたためだったことを告げる。

その事実に対して淡々と「そうですか。わかりました。納得のいく理由です。」と答える夏羽。隠神の「最後にもういっぺん聞くが、親に会いたいか?」との質問にも、やはり表情ひとつ変えず「いいえ、殺してください。」と答え、じっと銃弾を受ける。

このやりとり、まだ小さな少年が感情を失うほどの育ち方をして、自分の運命を飄々と受け止めるのは、虚無なのか強さなのか。

この夏羽の受け答えが好きで、「あー、もう絶対このアニメ面白いよなー」と思ってしまったわけです。

おそらく、ここから色々なことや人に触れ、人間性を取り戻して行くのでしょうけれど、どう描かれて行くのか、どのように活躍するのか、隠神怪物相談事務所の面々との触れ合い含めて楽しみしかありません!

あー、早く来週来ないかなっ!!!

 

 

 

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