マイナーなのかなぁ、、かなり古いし、もはや誰も覚えてないアニメだったらどうしよう・・・と思いつつ、一応TVドラマ化もされたし・・・ということで、ご紹介してみます。
「桜蘭高校ホスト部」!もう大好きなのですよw
笑えて、泣けて、ツッコメて、感動できて、みんな可愛い&綺麗&超カッコよくて・・・アニメ(もしくはコミック)かくあるべし!という作品です。私にとっては「大好物」が全部詰まっている感じ。
そして、このアニメで初めて「宮野真守」さんの声と出会い、「声優さん」を意識するようになりました。よくこんないい声を出す人が、こんな変な演技できるなぁ・・・と。
まぁ、実際に宮野真守さん自体がものすごい方だったわけで、今となっては納得以上のものがありますがw、この時は全く知らなかったものですから。
Wikiの力を借りつつ、出だしの簡単にストーリーをまとめると
「一に家柄、二にお金」と謳われる、超お金持ち学校「私立桜蘭学院高等部」は、超上流階級の家柄の息子や令嬢ばかりが通う学校。初等部(小学校)、中等部、高等部から大学までエスカレーター方式である。成績の他に家柄、財力に応じA〜D組にクラス分けされるが、家柄や財力は簡単に変わるものではないため、ほとんど同じクラスのまま進学する。特待生としての奨学生制度もあり、庶民にも門戸は開いているのだが、求められる学力の高さもさることながら、この超上流階級の学生生活の中で「一人、庶民であるという事実に耐え切る」精神力の強さ(鈍感力・図太さ・・・)が必要で、特待生は稀有な存在である。
そこに特待生として入学した主人公の女の子藤岡ハルヒは、学内で勉強する場所を探して南校舎の第三音楽室に辿り着く。するとそこは、しかしそこは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部の営業場所だった。
不注意から、校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の返済のため「ホスト部の犬(雑用係)」となるが、眼鏡を外した素顔が美形だったことから接客係に格上げされる。そして借金帳消しの条件として、100人(後に1000人追加)の指名客を集めるノルマを課せられる。ホスト部員には、ハルヒが女の子であることはすぐにバレるのだが、中世的な魅力を持つハルヒの性別は部外秘、ホスト部の一員としての第一歩を踏み出す。こうして隠れ紅一点のハルヒと、部員達との関係と思惑は、様々な出来事を経て次第に変化していく。
女の子向けのアニメ(コミック)と侮るなかれ、この面白さはハマりますよ!(実際、友達のオッサンがハマってましたw)
出てくる一人一人がとても魅力的で、おかしいほど上流階級で、泣けるほど寂しくて、チャーミングなのです。
アニメの終わり方とコミックの終わり方は違うのですが、コミックの方が泣けるシーンが多いですかね?それでも、アニメは声優さんがとてもいいのでぜひご覧になってみてください。まずアニメを見てからコミックを読むことをお勧めします。両方見る気はないよ・・という方には、やはり原作をオススメですかねぇ。
買うほどではないかもしれないけど、読んではみたい、という方には「Renta!」は便利ですね。↓
この作品に関しては、現在は無期限レンタルになっていて、ほぼ購入と同じですが、あくまで「無期限レンタル」なので、少し割安です。
素っ頓狂にお金持ちの世界が舞台なので、それだけで十分コメディ要素満載ではあるのですが、お金持ちゆえの悩みや、お金持ち・貧乏関係ない心の動き、常に淡々と冷静に見える主人公の成長や視点の面白さなど、客観的に面白い点も非常に多い作品なのです。
どちらかというと「ラブコメ」「ラブストーリー」系が苦手な私も、全く抵抗なく、それどころか前のめりで好きになったアニメ&コミックです。
今回、桜蘭高校ホスト部の紹介をしていたら、こんな作品があることを知りました。早速読まなきゃ。ブログ書いていると、時々、こういう出会いがあってとても嬉しいです♪
⬇︎日テレ系なので、動画は、huluを貼っておきます!
本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトをはじめとして、各サイトでご確認ください!