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弱虫ペダル|自転車競技の面白さを再発見。5期はまだかなぁ・・・

再発見、って不思議だと思うのですが、実は自分の従兄がやっていたんですよね。中学・高校とやっていたのではないかと思います。

家に帰っても自転車を漕ぎ続ける従兄を見て、「すっごく大変そうだけど、あれだけ夢中になれるっていうことは、相当楽しいんだろうな〜」と思っていました。実際、スポーツとしてでは無くても自転車に乗るって気持ちいいですもんね。

私も、また、いつか自転車に乗れるくらいに回復するといいなぁと思いつつ、そろそろ「弱虫ペダル」の話に入ろうと思います。

 

最初、全く興味なかったんですよね。絵があまり自分に刺さらなくて。ハイキュー!!の時もそうだったのですが、、、。

でも友人に勧められ、かつ、偶然、CSでイッキ見をやっていたので、見てみたところ・・・これまたハマりましたw

最初苦手だと思っていた独特の(クセの強いw)キャラクターも段々とかっこよく見えるのが不思議です。最初に超苦手だった巻島裕介が、今は一番好きです。

このアニメが実写化されるまでに人気を博する理由は色々あると思うのですが、個人的には、やはり元々運動とは縁のなかったオタクの男の子(主人公)の素直さ、ひたむきさにあるのではないかと思います。

ここから、ほんの少しネタバレがあるので、畳んでおきます。

ストーリーから感じる魅力

主人公の小野田 坂道(おのだ さかみち)は、元々運動とはもっとも遠いところにいたアキバ大好きのアニメオタク。小学4年生のころから実家のある千葉から片道45km以上離れた秋葉原に通い続けている。オタクが講じて、電車賃をグッズ購入費に充てるために自転車(ママチャリ)で通い続けていたため、実は、本人も気づかないうちに自転車競技に対して非常に高いポテンシャルを持っている。

そんな主人公がひょんなことから、総北高校 自転車競技部に入部し、仲間との絆を深めながら、目標に向かって努力し、突き進んでいく。

こういう、スポーツものには珍しい、どちらかというと「運動音痴」が、本人が意識せぬままではあっても地道な努力(アキバ通い)の結果、才能を開花させるという点が、つい、引き込まれてしまう要素、その1

決して人付き合いがうまいとは言えない、ましてや、最も苦手とする体育会の面々の中で「チームメイトのために」必死になる姿に心を打たれるという点が、引き込まれてしまう要素、その2

その3が、各キャラクターの背景(過去)や気持ちが丁寧に描かれているため、感情移入がしやすく、「なるほど、レースの時はこんなに色々なことを考えているのか」と、自転車レースのことがわからなくても楽しめる、ということです。

もちろん、他にも魅力はたくさんありますが、個人的にあげるとすると、この3つが最大の魅力ポイントになるのではないかと思っています。

正直、私の思う魅力が実写では描ききれない気がして、さらに、ミスキャスト感が拭えず、まだ見れていないのですが、いつかは見るのだろうと思います。まぁ、実写にする以上、人気のある俳優さんが主役になるわけですが、幾ら何でも永瀬廉は・・・カッコ良すぎではないか!?と驚いてしまいました(←失礼)

早くアニメの続きが見られることを期待して、アニメ・コミックの最初を貼っておきます。未見のかた、だんだんキャラクターがカッコよく見えてくる不思議を味わってください!!

 

アニメ、第1期は⬇︎

コミックの最新刊は70巻なので、ちょっと遠い道のりですが、、第1巻はこちら⬇︎

*本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイト他、各サイトでご確認ください!

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